新米パパ、ここに誕生!

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今月、ついに待望の第一子が誕生しました!

今後、出産に向けた準備や出産後の育児について、ゆるりと書いていきます。

コロナ禍での出産(立会い)

我々が選んだ産院では、コロナ禍ということで、定期健診への付き添い、分娩への立会いがNGとなっていました。

そのため、お腹の中のベビーの様子は妻が持ち帰ってきてくれるエコー写真のみでしか見ることができず、また、出産後は退院するまで直接会うことができないといった予定でした…。

が、しかし!

逆子のまま成臨月へ突入、帝王切開による出産になったことで、手術開始の15分前から妻と、出産後に数分だけ産まれたてのベビーに面会ができることに!(帝王切開の場合、出産に要する時間がほぼ決まっているから時間限定で立会いが可能だったのかな。)

出産当日、いざ病院へ

出産当日、手術開始の15分前に妻がいる病室へ。意外と落ち着いている妻…。

手術開始5分間に看護師さんが呼びに来てくれて、一緒に手術室へ。だいたい30分から1時間ほどで産まれるので、それまで近くの待機室で待つようにと。

待っている間、持ってきていた本を読み始めたけど…ぜ、全然集中できん!!

時計を見て、本を開いて、時計を見て、本を開いて…緊張していたのは妻より自分のほうでした。。

つ、ついに!

時計と本を行ったり来たりすること45分…。

「おめでとうございます!こちらへどうぞ。」との看護師さんの声。つ、ついに!!

案内された扉の先には…保育器に入ったベビーが!

しわしわで、もぞもぞ動いている。そして眩しそう。暗い世界から急に明るい世界に飛び出してきたんだから、そりゃ眩しい。

看護婦さんの前だったので、めちゃくちゃうれしい気持ちを抑え、冷静を装いながら、写真と動画をしっかり撮って、お礼を言って、再び待機室へ。

ベビーが産まれても、引き続き妻は手術中のため、無事終わることを祈りながら先生からの連絡を待つ…。

待つこと45分、先生から連絡があり、妻の手術も無事完了、母子ともに元気とのこと。2人ともよく頑張ってくれました!

コロナ禍の中、出産日まで二人で怯えながら、気を付けながら生活してきたけど、無事に出産に辿り着けて一旦は一安心。(コロナはまだ落ち着く気配がないので、今後も気をつけねばですが…)

入院期間中の面会はNGのため、次に会えるのは1週間後の退院の時、待ち遠しいけど、名前決めたり、掃除したりしながらのんびり待つことにします。

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